カラーコーディネート(色の持つイメージ)
人は知らず知らずのうちに、色によって影響を受けているものです。
極端にいえば、色によっては気分がすぐれなくなったり、逆に気分が高揚することもあるということです。
それぞれの色が持つパワーを知って、快適なリラックス空間を演出しましょう。
【赤】
赤は血液や炎をイメージする色です。
熱い、痛い、衝撃、衝動、などの危険・危機感、攻撃的、積極的なイメージがあります。
また、生命、エネルギー、情熱などをイメージする色でもあります。
アドレナリンの分泌を高め、血圧を上昇させる効果があるとも言われています。
【ピンク】
ピンクは幸福や愛情をイメージする色です。
安らぎ、リラックス、愛、幸福感といったイメージがあります。
女性らしく、可愛くみせたい時などに効果的な色です。
【黄】
黄色は上昇志向、希望、願望、やる気、満足といった、前向きで期待感のあるイメージがあります。
また、金運を高める色ともいわれています。
【オレンジ】
オレンジは陽気で明るく、活発、自信、好奇心などプラスのイメージがあります。
ちょうど黄色と赤の中間に位置するような意味合いを持ち合わせています。
【緑】
緑は植物の色です。平和や癒しのイメージがあります。
森や植物を見ると、安らかでほっとしたりします。
また、植物からくる緑色には「植物=信頼・安全」といった認識もあり、赤十字、非常口、青(緑)信号など緑色を安全に関するシンボルカラーにしているものも数多くあります。
【青】
青空、海など、青には「水・海・空・宇宙」などのイメージがあります。
沈んだ感情を表現する時に良く使われる色でもあります。
例えば、明るい青には希望、積極性、開放感がみられ、鮮やかな青や濃紺などの深い青には、落ち込み、悲しみ、メランコリー、静寂、浄化、集中など内面的な性質を表すイメージがあります。
【紫】
紫には高貴、気高いと言うイメージがあります。
例えば、平安時代では貴族階級に紫色が珍重され、聖徳太子が制定した冠位十二階では最高位の色を紫と定めています。
また、紫の光の波長は医学的に、細胞内の光修復酵素を刺激したり、DNAの損傷を修復する働きがあると実証されています。
紫色は、体調の悪い人・ストレスが溜まっている人が好む傾向があり、つまり無意識の自然治癒力が癒しを求めて働いた結果といえます。
【茶】
茶色には土・大地・木といったイメージがあります。
生命の象徴、根源、母、どっしりとした安定感などを現します。
植物と土の関係性のように、茶色は緑の癒しよりも深く、根源に根ざした心理に働きかける作用があります。
【白】
白は、高揚・鎮静・中庸すらない色であり、つまり色にまつわる感情もありません。
「頭が真っ白」、「白紙に戻す」など、何もない状態を表したりします。
また、純白には、まっさらで穢れのない処女性のイメージがあります。他にも、潔白性を感じさせたり、清潔感を与えたりします。
【黒】
黒は白と対極の色であると同時に、対極のイメージを持ちます。
例えば、疑惑や負、コンプレックス、葛藤、反抗、悲しみなど、マイナスのイメージがあげられます。